dot wan LIFE
ドットわん生活
Vol.4
私と、母と
さくら
さくら
♀ トイ・プードル
ドットわん歴1年
ドットわん歴1年
- ヒザにのらないっ!?
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さくらが我が家へ来たのは10ヶ月前。生後3ヶ月くらいの頃です。警戒心が強く、最初はなかなか心を開いてくれませんでした。
ワンちゃんを飼ったらヒザに乗せるのが夢だったのに、全然。ネットで「犬、ヒザにのらない」なんて調べました(笑)。でもちょっとずつさくらが慣れてきてくれているのがわかり、私も焦らず考えるようになりました。
- 今ではすっかり甘えん坊
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さくらが初めて私のヒザにすり寄ってきたのは、不妊手術をした夜のことです。不安だったんでしょうね。
それからはすっかり甘えん坊に。私が何かしていても、くっつきたくなると早く早く!と急かされるほどです。
- 食事のたびに鼻につく匂い
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さくらがうちに慣れてきて私にも少し余裕が出た頃、食事のことが気になり始めました。
当初はブリーダーさん指定のドライフードをあげていたんですが、袋を開けるたびに匂いがあまりにきつく、こんな臭いもの食べさせて大丈夫なのかな?と疑問に感じていました。
- 食事嫌い
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その頃さくらはご飯をあげても、お皿をむこうに追いやるほどの食事嫌い。仕方なく一粒一粒を手で取ってやっと食べさせていたんです。
小学生の時ワンちゃんを飼っていたんですけど、その子は人間の残り物をすごくおいしそうに食べていた…。なのに、なんでさくらはこんなに食が細いんだろうと心配でした。
- 「人間も動物もおなじ」
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そしたらある日、母が言ったんです。「人間も動物もおなじ。体に良いものを食べさせなきゃ」って。
私には幼い頃病気で亡くなった2つ上の兄がいるんです。そのこともあってか、母は家族の食事には人一倍気を使ってくれました。おかげで私は風邪ひとつひかない健康体。母の言葉に納得し、それからさくらのためにいろんなフードを試しました。
- 添加物がないほうがいい…
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犬は人間よりも体が小さいぶん、添加物がないほうがいい、そう考えていた頃にドットわんにたどり着き、すぐ飛びつきました。
袋を開けるとおいしそうな香りが広がって「今まで食べさせていたものはなんだったの?」と改めて怖くなりました。
- 小踊りをはじめるんです。
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あんなに少食だったさくらが、今ではごはんの準備を始めると小踊りをはじめるんです。その姿がかわいくて、かわいくて。
もっと喜んでほしいという一心で新しいメニューが登場するとついつい買ってしまいます。おかげで我が家の冷凍庫はまるまる一段、さくらのごはんで埋め尽くされています。
- 逆にダイエットが必要なほど
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毎食毎食、本当においしそうに食べて、食べ終わってもお皿の隅から隅まできれいになめつくすんですよ。
さくらの体重はぐんぐん増えて、今じゃ逆にダイエットが必要で。今は1日 220キロカロリー以内におさまるよう献立を考えています。
- 涙やけの原因はフードだった
- ほかに変わったことと言えば、涙やけがなくなったことです。他のメーカーさんのドライフードだけを食べさせていた頃は目の下にびっしりと涙液がついて、常に毛が赤茶色に焼けていました。それが今ではすっかりなくなって。食べ物って本当に大事なんだな、って実感しました。
- ご愛用商品
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食事は朝夜の2食。朝夜のメニューがかぶらないよう2食のベースとなるフードはそれぞれ牛、鶏、豚が交互になるように組み合わせています。それに、スープとチーズや納豆などのトッピングをプラスします。スープは一度鍋で温めたものを冷ましてからあげています。
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取材メモ
じつは動物があまり好きじゃなかったというお母さん。その言葉からは想像できないほど嬉しそうにさくらちゃんを撫でる姿が印象的でした。