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気を付けたいワンコの口内トラブルとは?健康な歯を目指したい!

犬_チワワあくび

愛犬には、いつまでも元気で長生きしてほしい…。
そのために欠かせない要因のひとつとして、しっかり『食べる』ことがあげられます。
何歳になっても、しっかり食べ、日々の食事から生きるエネルギーを摂取するためには、ワンコの歯やお口の健康維持がとても重要になってきます。

成犬以降、口内環境で何らかのお悩みや不調を抱えているワンコが8割以上いると言われています。
愛犬がいつまでも『食べる』を『楽しめる』ように、私たちヒトとは全く違うワンコの口内環境について知りましょう!

実は虫歯になりにくい!
ワンコに多い口内トラブルは・・・

ワンコはヒトと違って、虫歯になりにくいと言われています。
その代わり、ワンコに多い口内トラブルが『歯周病』です。
なぜ虫歯になりにくく、歯周病になりやすいのか?
その原因は、私たちヒトとは異なるワンコの口内環境にあります。

ヒトとワンコのお口の違い

【歯のカタチが違う】

ヒトは臼状になっている歯が多いことに比べ、ワンコには鋭くとがった歯が多く、奥に存在する臼歯も小さくとがった形状をしています。獲物に嚙みついたり、肉を引き裂いたり出来るよう、ワンコの食生活に沿って尖ったこの歯の形状は、ヒトのように歯のくぼみが少ないため虫歯菌が溜まりにくい構造になっています。

【口内環境が違う】

人の唾液にはデンプンを糖に分解する「アミラーゼ」という酵素が含まれていますが、ワンコの唾液にはほとんど含まれていません。また、ヒトの口内が弱酸性なのに対して、ワンコの口内はアルカリ性になっています。そのため、虫歯菌のエサとなる糖が口内に少なく、かつ虫歯菌が増殖しづらい環境になっています。

しかしその反面、口内がアルカリ性であることによって、歯に付着した歯垢が石灰化しやすく、歯石が蓄積しやすい環境になっているため、歯周病になりやすいのです。

ワンコのお口を守るために大切な事

【毎日の歯磨きを心がけて】

前述した通り、犬の口内がアルカリ性のため、食事を通して歯についた歯垢がわずか数日で歯石に変わってしまうと言われています。歯石の除去は自宅では出来ないため、家庭で出来るケアは、可能な限り歯垢の段階で取り除くことが大切です。そのために、歯磨きは出来る限り毎日継続して行うのが良いでしょう。

【病院で定期的なクリーニングを】

家庭での歯磨きのみでは、やはり限界があります。歯石が厚く蓄積してしまう前に、定期的に動物病院で歯石除去のクリーニングを行うのが良いでしょう。最近では、病気の予防や早期対策を兼ねて、定期健診などを受けるワンコも増えてきています。いざという時のために、かかりつけの病院を見つけ、ワンコも病院の環境に慣れておくのが良いですね。

『食べる』を通して歯の健康を考える

ワンコの歯の健康を守るためには、家庭内ではもちろんのこと、動物病院などとも連携してワンコの歯をきれいに保つケアが必要不可欠です。
そのうえで、ワンコのお食事をお届けするドットわんとして、『食べる』を通して歯の健康を意識したお手伝いができないかを考えました。

しっかり嚙めるおやつを

唾液の分泌量が減ると、口内で菌が増殖しやすくなると言われています。
唾液の分泌を促すような、『しっかり噛める』『ほど良いかたさ』のおやつを取り入れてみるのはいかがでしょうか?

パピィからシニアまで全年齢で楽しめる!

【ササミジャーキー】

離乳期以降からOK!サクッと歯切れの良いジャーキーは、ドットわんおやつの中で人気No.1。硬すぎず、しっかり嚙める絶妙なサクサク食感で、年齢、犬種問わず多くのワンコにご愛用いただいています。

しっかり噛みたいワンコにおすすめ!

【ドットわんクッキーシリーズ】

カリカリとしたしっかり噛めるかたさが特徴のドットわんクッキー。手で簡単に割れるので与えるときも安心。小型犬にもファンが多いシリーズです。色々なフレーバーから愛犬のお気に入りを見つけてください♪


終わりに

ドットわんのおやつは、しっかり嚙めることはもちろん、ワンコの歯を傷つけない適度な噛み応えで、安心してご利用いただけます。
ワンコが何歳になっても、好きな物をモリモリ食べられるよう、日々の生活習慣や食事、おやつを見直してみると良いかもしれませんね。

この記事の投稿者

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ドットわんスタッフ もり

ドットわんスタッフの森です。
生き物全般、大好き人間です。
もっとも好きな生き物は、トラさんとシャチさんです。
もちろん犬も大好きです。

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