2023年9月18日は「敬老の日」。
ご長寿のワンコたちに「おめでとう」、「これからも元気でね」の気持ちを込めて。
ご長寿ワンコ特集 敬老の日特別企画!
応募者の中で最高齢だった、
ミニチュアダックスフンドのゼロくん(19歳)
のスペシャル記事をお送りします✨
ぜひご覧ください!
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ミニチュアダックスフンドのゼロくんは、
2004年3月25日生まれの19歳。
多くのワンコと飼い主さまの憧れの存在、スーパーご長寿のゼロくんと、飼い主のちょこさまにインタビューをさせていただきました!
運命の出会い
ゼロくんとちょこ様が出会ったのは2004年。
ちょこ様が毎月買い出しに行く大型スーパーの敷地にペットショップがあり、そこで出会いました。
月が変わったにもかかわらず、再度ペットショップに行ったときに、私のことを覚えていてくれた感じがありました。
せっかくだからと抱っこさせてもらったのですが、店員さんに戻す際にしがみつかれて。そのとき、お家にお迎えしようと決意しました。
俺様な性格のゼロくん
ゼロくんの性格は俺様。
ゼロくんの「俺様エピソード」をたくさん聞かせていただきました。
ご飯の時も、自分で時間を決めているようで(いつも時間が分かるかのように正確なので)その時間にご飯が出てこないと、人の側に来て、人の足を踏み踏みして催促したり、上目遣いと言うより睨みつけてきます。「時間過ぎているんだよね」という感じで。
ゼロが寝ているときは時間が多少過ぎていても許されますが、起きたときにご飯の時間が過ぎていた場合、ご飯がすぐに出てこないと鼻を押しつけてきたり、鼻でつつかれたりします。
また、食後に大好きな水ゼリーが出てこないと出てくるまで人間の側に来て、人間の行きたい方向の邪魔になる様に寝そべったり…。
歳を重ねてきて、自分では起きづらいときがある様で、特にゼロがおトイレに行きたいときには足をパタパタ動かしたりして、起き上がらせてと教えてくれるのですが、私たちがそれに気がつかなかったり、夜中で起きるのが遅かったりすると鼻で枕をつつく…と言うより枕をひっくり返そうとします。
たった一度の貴重な思い出
ちょこ様のお母様が務めていた仕事を辞めた日、帰ってきたときに、後にも先にもこの1度だけ『かあしゃん』と呼んで玄関にお出迎えに行って、労ってくれたそうです。
俺様なぜロくんが見せてくれた、やさしさにほっこりするエピソードですね✨
長生きのひけつ
ちょこ様がゼロくんの健康をより気にかけるようになったきっかけは、先住犬とのお別れ。
ゼロくんにとってお姉ちゃんのような、時には犬のお母さんのような先住犬が旅立ち、ゼロくんもその後病気にかかってしまったのでなおさら気にかけるようになったそうです。
毎日のスキンシップ
ゼロくんの長生きのひけつは、ちょこ様とのスキンシップ。
ゼロくんはハーブの香りが大好き!
ゼロが何となくして欲しそうな時や、こちらがリラックスできているときに、その日の気分で(香りを)選んでもらって蒸しタオルで体を拭いたり、お灸をしたり、マッサージしたりしています。
毎日の食事
・療養食+ドットわんの逸品(大体お肉かお魚)を1日3回
・お昼はこれにドットわん フリーズドライリンゴ
・毎食後に水ゼリー
食にまつわるエピソード
ゼロくんのドットわん継続歴は10年ほど。
特にお気に入りはサラダチキン(逸品シリーズ)などチキン類だそう!
病院の手術後に流動食として液状のおやつを看護師さんからもらったそうなのですが、ひと口も食べず、匂いを嗅いでプイッとしたり、術後だからと無理にでも口に入れてもらってもペッと吐き出してしまったそう。病院から「いつも食べてるものを持ってきてください」と言われ、大好きなドットわんの逸品だと食べてくれたゼロくん。
その際、ドットわんスープも食べていたのですが、自分の体力が戻ってきたらスープは食べなくなり、逸品などのお肉やお魚の塊をよこせ!という感じになっていました。
つくづくドットわんさんにはお世話になりっぱなしです。本当に感謝しております。
と、胸の内をお伝えくださったちょこ様。
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自分の意志を強く持ち、年を重ねても食欲は変わらないゼロくん。
ちょこ様やご家族の惜しみない愛情をたくさん受けて、今日も幸せに過ごしています。
これからも美味しいものをたくさん食べて、元気に長生きができますように。
この記事の投稿者
ドットわんスタッフ こうの
ネコちゃん3匹と幸せに暮らしています♪
趣味は水族館に行くことです。
たくさんの飼い主さまとワンコに私たちの想いが届きますように。