いろいろな食材をバランスよく楽しく食べる。
身体に備わった消化・吸収・代謝機能(臓器や腸内細菌)をフル活用する。
ワンコ自身の力によって健康でいられる食生活を送る。
これが私たちの考える「食べる健康」です。
ドットわんは「食べる健康」のため、3つの軸を基本とした“理想の食生活”を提案し、添加物に頼らない“自然食”をお届けします。
食材30品目を食べる
たくさんの食材から偏りなく栄養素を摂取することが、ワンコの健康で長生きを支えます。
納豆で腸を健康に
腸は栄養の吸収・消化・排泄など、健康を支える機能の中枢を担っています。
旬の栄養を摂る
旬の食材や産地限定の食材でつくる「逸品」。人には選ぶ楽しみを、ワンコには食べる楽しみを。
今回の記事では、ドットわんの”理想の食生活”の中でも、特に「納豆で腸(おなか)を健康に」にフォーカスしてお届けします。
納豆で腸を健康に
ワンコの「腸内環境」について考えたことはありますか?
腸は栄養の吸収・消化や、カラダにとって不要なもの・毒素の排泄など、健康を支える機能の中枢を担っている大切な器官です。
腸内環境を整えることで、腸の働きが活発になり消化吸収を助けてくれます。
どれだけ食事に気を使っていても腸の働きが弱っていると、ごはんが消化しきれず不要なものがおなかの中に残ってしまう”未消化”を引き起こす可能性があります。
また、必要な栄養素を吸収できないまま排出してしまうことも…。
そのような状態が続くと、体調はもちろんですが、皮膚・被毛などにも影響があらわれます。
健康な身体を維持するためにも、食べたものはしっかり消化し、必要な栄養素はしっかり吸収することが大切です。
そのために『腸の健康』は、はずせません。
健康はおなか(腸)からつくられると言っても過言ではないのです。
まずはワンコの腸内環境を知ろう
みなさんは「腸内フローラ」って何のことかわかりますか?
人やワンコの腸内には多種多様な菌が生息しています。その菌の様子が、植物が群生した「お花畑」のように見えることから、腸内の細菌の様子を『腸内フローラ』と呼びます。
善玉菌 | 消化吸収を促進し免疫力を高めるなど、有益な働きをする菌。 |
悪玉菌 | 腸内で発がん性物質や毒素などの有害物質を作り出す菌。 |
日和見菌 | どちらの菌にも属さず、勢いの強い方に味方をする菌。 |
「善玉菌」と「悪玉菌」のバランスには食事が関係しており、
腸に良い食べ物は善玉菌の栄養に、腸に悪い食べ物は悪玉菌の栄養になるのです。
善玉菌と悪玉菌
私たちがワンコのためにできること
▼善玉菌を増やす食事を与える
・腸内で有益に働く生きた細菌を届ける
・腸に良い栄養素を届ける
▼悪玉菌を減らす食事を与える
・バランスの良い食事をする
「ワンコはお肉が好きだから、お肉だけ食べていればOK?」
いえいえ、そんなことはありません。
五大栄養素:たんぱく質・炭水化物・脂質・ビタミン・ミネラルを偏りなく摂りましょう。
▼添加物の摂取を減らす
ワンコにとって添加物の摂取は、不要なものを体外に出すエネルギーの無駄使いとなってしまいます。
素材感がありシンプルな加工をしたごはん選びによって、ワンコの腸内環境が決まるといっても良いでしょう。
納豆が最適です
納豆菌が生きたまま腸に届く!
腸内で有益に働く生きた細菌として、納豆菌が適しています。
納豆菌はワンコの強い胃酸にも負けず、腸に届きます。7~10日間活動し、継続して摂取することで腸内環境を健康に保つことができます。
納豆には水溶性・不溶性の食物繊維がバランスよく含まれています。
おなかがゆるくなりがちなワンコ、便秘がちなワンコのどちらの腸(おなか)の健康維持もサポートすることができます。
知らないと損する!納豆のひみつ【Vol.1 ワンコの健康は腸(おなか)から】
健康食材として名高い「納豆」。納豆は私たち人間だけでなく、ワンコの身体にとっても良い食材なんです。老化防止やコレステロール抑制など…さまざまな嬉…
2023-02-17
「ドットわん フリーズドライ納豆」「ドットわん フリーズドライひきわり納豆」は、ワンコのために熟成度合を高めた”良質な納豆”をフリーズドライ加工。サラサラとした手触りで与えやすく、常温保存が可能なため、毎日手軽に納豆を続けることができます。
水分を含むとネバネバし始めます。これは納豆菌が活動を始めた証です。
腸内環境を健康に保つには“生きた納豆菌”を継続して摂取することが大事です。
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この記事の投稿者
ドットわんスタッフ くわさん
ドットわんのスタッフです。
普段は販売店様のサポートを担当しています。
甘いものと、ピリ辛のものが好きです。