【2025年3月発売「香ばし薄焼きしらす」】
こんにちは!ドットわん商品開発担当のなかむらです。
今回は、「ドットわんの逸品 香ばし薄焼きしらす」をご紹介いたします!

江戸時代からの伝統保存食「たたみしらす」を使用した、サクサク軽い食感が楽しい素材100%の薄焼きおやつが完成しました!
鮮度が命の生しらすを乾燥し、その後サッと炙るひと手間で食欲そそる香りをプラス♪
しっかり乾燥しているので、サクッと簡単に割ることができます😊
手も汚さずに与えられる、おでかけのお供にもおすすめな商品です✨
■静岡県の名産品「たたみしらす」
たたみしらすは、「たたみいわし」とも呼ばれており、生のしらすを板状に干した人向けの伝統食品のことです。

食べるときはそのままでも良いですし、炙って醬油やマヨネーズを付けたり、砕いて白米にのせて食べたりしても美味しいですよ(^^)/
名前の由来-どうしてたたみなの?-
たたみしらすの”たたみ”とはスバリ「畳」のこと。
伝統的なたたみしらすの製法では、い草で編んだ畳表(たたみおもて)の上にしらすを並べて
天日干ししていたことから、”たたみ”しらすという名称がついたと言われています。
現在では簾(すだれ)を利用してつくられることが多いそうです。
また、たたみしらすの歴史は古く、なんと江戸時代(1603年∼1867年)から食べられていたそうです!
まさに日本の伝統ですよね。
当時は各地で保存食として製造されていたそうですが、現在は静岡県や神奈川県の沿岸部の特産品として親しまれています。
中でも特に名産地として知られているのは静岡県の用宗(もちむね)という地区。
漁場と港が近いため鮮度抜群のしらすが水揚げされすぐに競りにかけられるため、獲れたてぷりぷり食感の美味しい生しらすが食べられることで有名です。
※写真はカネナカ商店さん提供


本商品の「香ばし薄焼きしらす」は、そんな用宗のそばにある老舗しらす屋「カネナカ商店」さんに作っていただいています♪
■老舗しらす屋「カネナカ商店」
1921年創業の老舗しらす屋「カネナカ商店」さん。
たたみしらすはもちろん、生しらすやちりめん釜揚げしらすなど、しらす製品の扱いが多く、カネナカ商店さんのしらすは新鮮で美味しいと評判です(^^)v


というのも、しらすの水揚げが行われる用宗漁港からカネナカ商店さんまでは、車でわずか3分。
漁港とカネナカ商店さんの距離が非常に近いため、鮮度抜群の状態でしらすの加工ができるそうです♪

勿論、「薄焼きしらす」も鮮度にこだわったしらすを使用して作っていただいています♪
たたみしらすの製造の流れもご紹介します。 ※写真はカネナカ商店さん提供
➀生のしらすを冷水で締め、竹の簾の型枠に並べて水上で均一に広げる。


②型枠から外し、乾燥させる。

➀の水中で均一に広げる作業は熟練を要し、しらすの品質と新鮮さが味わいに大きく影響しています♪
■ワンコのための一工夫
今回の「薄焼きしらす」は、たたみしらすをワンコ向けにアレンジしたもの。
アレンジした内容をお話しします。
➀”焼き”の工程をプラス
そのままのたたみしらすでも美味しいのですが、「薄焼きしらす」をより美味しく仕上げるために乾燥後に焼きの工程をプラスしています!
そのため、封を開けた瞬間に香ばしいお魚の香りが溢れます♪
②塩分を抑える製法
詳細は企業秘密ですが、「薄焼きしらす」は通常のたたみしらすよりも塩分を抑えた製法で作っていただいております♪
香ばし薄焼きしらす | 一般的なたたみしらす | |
ナトリウム値 | 630㎎/100g辺り | 960㎎/100g辺り |
ワンコに安心して与えてもらえるようなアレンジを加えて作っていただきました✨
■期間限定・数量限定
ドットわんの逸品は期間限定&数量限定です。
気になった方は、ぜひお早めに商品ページをチェックしてみてくださいね。
ご購入後はレビューやSNSなどで感想をいただけると開発担当としてすごく励みになりますので、よろしくお願いします!
最後まで読んでいただきありがとうございました!